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平成23年度  学校経営の改革方針
 
 四日市西高等学校
   
Ⅰ.目指す学校像(基本理念)
自主・自律をモットーに、地域から信頼される活力ある進学校を目指す。
    
Ⅱ.本校の現状と課題
  〔現状〕
   本校は地域とともに歩む学校として、創立37年を迎える普通科高校です。
   本校のある四日市桜地域は文化的レベルの高い地域であり、この限られた地域内には保幼小中高が点在し
  ています。地域では文化活動や人権教育、子どもたちの安全を守る活動などが盛んであり、住民が地域を良く
  していこうと前向きな気持ちが強く、地域の資源である本校は頼りにされる存在です。そのような環境下、地域
  から信頼される学校づくりの実現を目指し、目指す学校像を明確にし、基本的生活習慣の確立、規範意識の
  向上、学習面・部活動面の継続的な努力、最終のゴールとして進路自己実現を成し遂げられる生徒の育成に
  取り組み、目に見える形としてその成果がいくつか表れ、各関係者によい評価をいただきつつあります。
   また、地域の信頼をより確かなものとするため、教員間も、さらに知識や技術の共有や学びあいを進めている
   ところです。
  〔課題〕
   教育活動全般で生徒の「自主・自律」を育てるべく取り組む中、自ら目標を持ち粘り強く努力し進路面で自己実
  現を目指す生徒が徐々に増えてきているが、まだまだ 前向きに頑張ることより、無理せず自分のできる範囲で
  路先を確保したい生徒が少なくない状況もあります。
   人間関係の基本である「挨拶」や日々の学習活動、家庭学習は以前に比べ大いに定着はしてきましたが、そ
  の質等は、学年団や教科からの意識的な仕掛け(外発的動機付け)に支えられている面があり、生徒の自主
  的、自律的な活動に至っているとは言えなく、粘り強い継続的な指導の下で、実現している状況です。個々の生
  徒が自ら目標を持ち進路面での自己実現を図るには、その土台として生徒指導と日々の学習活動の充実が求
  められます。授業が理解できて初めて自ら家庭学習に打ち込むことができます。気持ちが学校に向いていて、
  より自分を律する気持ちが芽生え、向上心が色々な場面に培われ、その積み重ねが確かな行 動規範や学力
  となり、進路実現が可能となります。
   求められているのは、生徒の「自主・自律」とその自信への各方向からのきめ細やかな毎日の指導です。
 
Ⅲ,中長期的な重点目標
1.学習指導面
  ①生徒にとってわかりやすい授業を行うことにより、学習意欲を高め生徒個々の進路を実現させる学力を定着
   させます。
  ②「授業→家庭学習→週課題→小テスト→授業→・・・という、家庭学習も含めた学習サイクルを確立させます。
2.進路指導面
  ①自己をしっかりと見つめ直しつつ将来の生き方を考え、進路希望についての具体的な目標を持ち、自ら進ん
   で自己の課題に取り組む生徒の育成に努めます。
  ②系統的なキャリア教育を行い、自己実現に向けて内発的動機付けを促進します
3.生活指導面
  ①基本的生活習慣を確立し、高い規範意識を持ち社会のマナーを身につけた、自立的に行動できる生徒の育
   成を目指します。
   
Ⅳ本年度の行動計画
 学習指導
生徒の主体的な家庭学習を支援するシステムを維持するとともに、生徒個々の学習スタイルの確立を目指します。また、生徒の潜在能力を引き出し、確かな学力の定着への取り組みを行います。その方法として 教師間の連携を図ります。
  (1)教科・学年と連携し、英語、国語および数学の週課題の、生徒への計画的な提供を行い、課題回収率各学
     年90%を目指します。
  (2)(1)に関連して、家庭学習時間の調査を年間5回実施し課題内容の精選により 
    ① 家庭学習時間の平均が1.0時間を超えることを目指します。
    ② 家庭学習時間0の生徒の低減を目指します。
 進路指導
1.仕事や学問について理解する学習活動を通して、自分の進路選択についての考え方を深めさせます。
  (1)進路講話、進路LHR、外部講師等によるガイダンスを通じて、職業や学部・学科についての関心を高め、進
    路に関する資料の貸出率も昨年度より25%増加させます。
(2)「進学のしおり」「進路資料」を充実させ、自ら望む進路実現度80%をめざします。
  (3)「進学のしおり」綴じ込みの「模擬試験の記録」の活用度80%をめざし、生徒自身が自らの到達度を常に的
    確に把握し、その後の励みへと繋げていくことをめざします。
  (4)一担任だけでなく、学年の枠を超えた複数の教員で生徒の進路指導をサポートす るため、下記の取り組み
    を通じて、面談の充実をめざします。
    ○「1・2年担任学習会~"スタディサポート"の結果を用いた効果的な面談法~」・・・4月28日(木)
    ○「大学出願指導学習会」・・・7月、12月、1月
2.スタディサポートや校外模試を有効に活用し、国公立大学、難関私立大学への進学者数拡大を目指します。
  (1)四年制大学進学率75%をめざします。(一昨年65%、昨年69%)      
  (2)センター試験受験者数220名(第3学年生徒の70%)以上をめざします。 
               (一昨年178名、昨年202名)  
3.教職員、保護者、生徒への十分な進路情報の提供に努めます。
  (1)「進路新聞」年25号の発行と、学年別「進路だより」年10号の発行をめざします。
  (2)保護者向け進路講話を充実させ、情報提供等を含めた満足度85%をめざします。
 生活指導  
 規律ある基本的生活態度と習慣を養成します。
  (1)学年、家庭と連携して遅刻指導を徹底させ、その数の10%減少に努めます。
  (2)貴重品や自転車などの管理を徹底させ、物を大切にする態度を育てます。
  (3)学年と連携して頭髪や制服指導を徹底させ、規範意識の向上に努めます。
  (4)挨拶運動の推進や登下校指導などを通し、社会的マナーを身につけさせます。
 開かれた学校  
 地域から信頼される学校を築くために情報発信を行うとともに、地域との連携を深めます。
  (1)学校からの情報発信として、地域向けの通信を年10回以上発行します。
  (2)地域等からの提言や要望を、校内で共有化し出来るところから実行します。
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

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2011年5月20日